お米に適した保存と、お勧めの炊飯方法

「米作り」は、種まきの前段階の発芽から稲刈りまで、春から秋に掛けての一連の作業が必要です。
また、「脱穀」してからも食べられる状態になるまでには、乾燥や籾摺りの工程を経る必要があります。

ちなみに、脱穀したときのお米は籾を被っているため、籾殻を取り除くことで「玄米」になり、ようやく市場への出荷が可能になります。
また、長く保存するためにはこの状態が望まれますが、あとひとつ「除糠精米」での保存も酸化しにくいためお勧めだといわれています。

「除糠精米」とは、「精白米」から糠を取り除いた状態で、「無洗米」といったほうがわかりやすいですね。
最近は、この無洗米が人気で、お米を洗う(研ぐ)手間が省けるだけでなく、水不足に対応できるメリットも注目されています。

なお、お米の栄養面を考えると、ビタミンや食物繊維が豊富な「玄米」が理想的ですが、消化しにくいなどの難点があるため、誰にでもお勧めできないマイナス面もあります。
また、食べ慣れていない人は、白米と混ぜて炊く方法がお勧めです。

大切にしたい、地域の伝統食と貴重な人材

ご飯を美味しく炊くためには、水加減が大切ですが
炊飯器の目盛を間違わなければたいていはOKですね。
また、白米を炊くときと玄米とでは違いますが
こちらも、炊飯器の機能を頼ることが可能です。

ほかにも、炊き込みご飯のときも水加減に注意が必要ですが
こちらも、レシピ本を参考にして炊くと
おそらく大丈夫でしょう。

だけど、昔は炊飯器も炊飯ジャーもなく
ご飯は大きな釜で炊いていたものです。
しかも、かまどに薪をくべて(入れて)炊いていたので
火加減ひとつも大変でした。

それに、冠婚葬祭には半端でないご飯が必要になるため
もし、水加減を間違うと台無しになってしまいます。

いまは、スーパーへ行けばご飯が買える時代です。
また、高齢になってからの炊事は大変な労力が要りますが
「おひとりさま」なら、なおのことです。

そのため、ご飯に限らず
地域の伝統食を知っている人もだんだん減っています。
その一方で、都会から「Iターン」する人のなかには
郷土料理に関心をもつ人も少なくありません。

そのような光景は、テレビ番組で見掛けることもありますが
せっかくの貴重な人材を大切にしていけるといいですね。

ご飯の冷凍保存には、いろいろなメリットがある

ご飯は、1日分をまとめて炊いてジャーで保存する家庭が多いと思いますが、けっこう電気代が掛かるものです。また、三食ともご飯を食べる習慣も少なくなり、少量のご飯を炊くのを面倒に感じている人もいるかもしれません。

そんなときは、炊きあがったご飯を1食分ずつ小分けして、冷凍保存することをお勧めします。冷凍保存すると電子レンジで解凍する必要があり、そっちの電気代が気になりますが、ジャーに使う電気代よりも安いといわれています。

ご飯を冷凍して保存するタイミングですが、温かいうちに冷凍すべきかどうかは諸説があります。また、冷凍可能な期間に対する考え方もいろいろですが、一度解凍したご飯は、再冷凍しないとの意見は一致しています。これは、ご飯だけでなく、「おかず」の場合にも通じることですが・・・

なお、「おひとりさま」の場合、スーパーでパック入りのご飯を買ってきて、小分けして冷凍すると光熱費の節約にもつながります。また、「おにぎり」にしてからラップに包むと、容器を汚さなくて済むメリットもあります。

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